実は水が大好きなエアープランツ。

定期的な水やりが上手に育てるポイントだったりします。

エアープランツは、日差しの強い高温下、特に日中は水分が蒸散しないように気孔を閉じているため、体内に水を吸収しません。

夜から朝に気孔が開き、水分を取り込むので、夕方に水やりをするのがオススメです。
霧吹きなどを使って、週に２、３回を目安に水やりをしましょう。

水の量はエアープランツの株から水が滴るくらいにしっかりと与えてください。

水やりの際、葉の隙間や株元に水が残っていると、溜まった水が腐敗し枯らしてしまう原因になります。水やり後は必ずエアープランツの株を逆さまにするなどして、しっかりと水を切ってください。

手に持った感じが軽かったり、葉が丸まったりしていたら、バケツに溜めた水の中に株を逆さまに沈めてソーキングをしてください。沈める時間は１時間が限度と言われています。

冬場など室内で育てる際は、加湿器でも代用できます。